豆乳の日は、毎年10月12日です。日本豆乳協会が2008年に制定した記念日で、豆乳をもっと身近に感じてもらうことを目的としています。
2026年は10月12日(月)。「なぜこの日なの?」という由来と一緒に、売り場で迷いやすい無調整豆乳と調製豆乳の違いも整理しました。
買うときに考えたいのは、種類だけでなく開封後に飲み切れる量。仕事のある日の朝に飲むのか、家族と使うのかで、選びやすいサイズも変わります。

「無調整」と書いてあると、ついそれが正解に見えますね。今回は名前の印象より、原材料と飲み切れる量を見てみます。
豆乳の日はなぜ10月12日?由来と制定した団体
日本豆乳協会の説明では、食料品に関する記念日が多い10月の中から、「10(トウ)2(ニュー)」の語呂合わせで12日が選ばれました。12日の「10」と「2」を豆乳に重ねると考えると、日付の意味が分かります。
制定したのは日本豆乳協会で、制定年は2008年です。豆乳に関する理解や関心を高めるための記念日として、豆乳を知るきっかけに活用されています。
豆乳の日は祝日?2026年はスポーツの日と同じ
豆乳の日そのものは国民の祝日ではありません。ただし、2026年10月12日は、10月の第2月曜日に当たるスポーツの日でもあります。豆乳の日は毎年同じ日付ですが、スポーツの日の日付は年によって変わります。
無調整豆乳と調製豆乳の違いは?まず原材料を見る
無調整豆乳は大豆と水を基本にしたもの、調製豆乳は味を整えたものです。日本豆乳協会の種類別説明では、無調整豆乳の大豆固形分は8%以上、調製豆乳は6%以上とされています。
大豆固形分は、飲料中に含まれる大豆由来の固形分の割合を表すもので、たんぱく質の割合とは別です。
| 種類 | 主な特徴 | 選ぶときの確認点 |
|---|---|---|
| 無調整豆乳 | 大豆と水を基本に、大豆の風味を生かす | 大豆の風味・濃さが好みに合うか |
| 調製豆乳 | 砂糖や食塩などで味を整える | 原材料、甘さ、栄養成分表示 |
| 豆乳飲料 | 果汁やコーヒーなどを加えた商品もある | フレーバーだけでなく原材料や表示も確認 |
「調製」は「調整」と字が違います。商品名を探すときは調製豆乳で確認すると見つけやすくなります。なお、調製豆乳にも砂糖不使用の商品があるため、種類の名前だけで砂糖の有無を決めつけず、実際の表示を見てください。
出典:日本豆乳協会「豆乳の種類」、キッコーマン「調製豆乳」商品情報

毎朝そのまま飲むものと、甘くしたくない料理に使うもの。同じ豆乳でも、使い道を決めると売り場で迷う時間が減りそうです。
無調整のほうが低カロリー?同じ200mlで比べてみる
「砂糖を加えていないから、無調整のほうが必ず低カロリー」とは言い切れません。比較するなら、同じ量にそろえて商品の栄養成分を見る必要があります。
キッコーマンの公式商品情報を、200ml当たりで比べると次のようになります。
| 項目 | おいしい無調整豆乳 | 調製豆乳 |
|---|---|---|
| 比較量 | 200ml | 200ml |
| エネルギー | 105kcal | 95kcal |
| たんぱく質 | 8.3g | 7.1g |
| 糖質 | 3.1g | 4.3g |
この2商品では、無調整のほうが糖質は少ない一方、エネルギーは10kcal高く、たんぱく質は1.2g多くなっています。どの項目を見たいかによって、比較の結論が変わる例です。
これは上記2商品の比較で、すべての無調整豆乳・調製豆乳に当てはまるものではありません。商品の変更もあるため、購入時は手元のパッケージを確認してください。豆乳の種類だけから、減量や体調改善の効果を判断することもできません。

数字を見ると、単純な「こっちが上」ではありませんね。気になる項目を一つ決めて比べたほうが、納得して選べそうです。
1Lはお得でも飲み切れる?容量は開封後の日数で考える
1Lパックは、家族で飲んだり料理にも使ったりする場合に便利です。ただ、一人で少しずつ飲むなら、開封後の保存目安と使う量を合わせて考えたいところです。
キッコーマンは、500ml・750ml・1000mlなどのファミリータイプについて、開封後は冷蔵庫で保存し、2~3日を目安に飲むよう案内しています。200mlの飲み切りタイプは、開封後速やかに飲む案内です。
一人で200mlずつなら、1Lを使い切るまで5日
飲み方の例として、一人で1日200ml使うと仮定すると、1000ml÷200ml=5日分です。2日間では400ml、3日間では600mlしか使わないため、1Lは開封後の目安内に使い切れない計算になります。
一方、二人が1日200mlずつ使う例なら、3日間の使用量は200ml×2人×3日=1200ml。1Lを約2.5日で使い切る計算です。これは容量選びの説明用の仮定で、1日の推奨摂取量を示すものではありません。
予定した量を使い切れる?
家族と飲む・料理にも使うなど、用途と人数で使用量を確認。
初めての味は飲み切りサイズから。飲み残しも含めて費用を考える。
メーカーの保存案内をもとに当ブログで作成。期限内でも保存状態で品質は変わります。実際の商品表示を優先してください。
安さは容量当たりの価格だけでなく、使い残しまで考えると見え方が変わります。初めての味なら小さいパックで試す、使用量が決まってから大きいサイズにする、という順番も選択肢です。

大きいパックを安く買っても、余らせたらもったいない。仕事で家を空ける日が多いなら、まず冷蔵庫に残る量を考えたいですね。
豆乳の保存方法と温め方で気をつけたいこと
賞味期限は未開封の条件。開けたら冷蔵庫へ
キッコーマンの豆乳は、未開封なら直射日光を避けた涼しい場所で常温保存できると案内されています。ただし、これは同社の商品についての説明です。購入した商品の保存方法を優先してください。
開封したら室温に置いたままにせず、ふたを閉めて冷蔵庫へ。パックに書かれた賞味期限まで、開封後も保存できるという意味ではありません。異臭や全体が固まるなどの異常があるときは飲用をやめ、メーカーに確認してください。
温めるなら別の容器に移す
温かい豆乳も楽しめますが、紙パックのまま加熱せず、加熱方法に合った別の容器へ移すのが基本です。キッコーマンは、温めすぎや電子レンジの自動加熱機能による急な沸騰に注意するよう案内しています。
料理に使う場合も、加熱しすぎると膜ができたり、成分が固まったりすることがあります。同社のFAQでは、豆乳を後から入れて沸騰させない方法が紹介されています。
豆乳の日のキャンペーンは、開催年と条件を確認
日本豆乳協会は、豆乳の日に関連するイベント情報を紹介しています。ただし、検索で見つかる告知には過去年のものもあります。10月12日と書いてあるだけで、今年も同じ企画があるとは判断できません。
確認するのは、開催年、応募期間、対象商品、購入の必要性、応募方法、会場です。例えば2024年の告知を、2026年の応募先として使わないようにしましょう。この記事では、未確認の企画を今年の開催情報として紹介していません。
最新の告知を探す場合は、日本豆乳協会や、購入するメーカーの公式サイトを確認してください。
豆乳の日についてよくある疑問
豆乳は毎日飲まないといけない?
記念日だから毎日飲む必要があるわけではありません。キッコーマンのFAQでも、一日の食事全体のエネルギーや栄養バランスを考えて飲むことが案内されています。「50代ならこの量」と一律に決めず、食事や好みに合う取り入れ方を考えてください。
豆乳を初めて買うなら、何を確認する?
原材料とアレルギー表示、味、容量、保存方法を確認しましょう。豆乳は大豆を主原料にしています。飲んで口のかゆみなどの異変を感じた場合は飲用を中止し、医師に相談してください。味付き商品は、大豆以外の原材料の表示も確認が必要です。

続けるかどうかは、味と生活に合ってから考えれば十分。豆乳の日は、いつもの買い物を少し見直すきっかけにしたいですね。
【50代研究員のまとめ】買う前に見るのは、名前・表示・使う量
豆乳の日は毎年10月12日。日本豆乳協会が2008年に制定した、豆乳を知るきっかけになる記念日です。
売り場では、まず無調整か調製かを確認し、気になる栄養成分を同じ量で比較する。そのうえで、開封後に使い切れる容量を選ぶ。この順番なら、「なんとなく体によさそう」「大きいほうが安そう」だけで決めずに済みます。
次に買うときは、パックの裏面と、家で使う人数・日数を一緒に確認してみてください。
情報確認日:2026年10月12日。商品情報・保存方法は変更される場合があります。50代研究員は当ブログの説明用キャラクターで、専門家による監修を示すものではありません。

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